こんにちは!
がくです☀️!
今日のテーマは
『先生の日常』についてです!
先生をしていたら、
この記事を読みながら
大きく首を縦に振る場面が、
何度も出てくると思います。
このまま「なんだかしんどいな…。」
という日常を続けていたら、
あなた自身の心と身体が
壊れてしまいます。
そんな日常ですが、
考え方を変えるだけで、
少し楽になることをお伝えしたいので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

「先生って、大変だよね」
この一言、
聞き飽きたことありませんか?
でも、本当の大変さは、
外からは見えない部分にありますよね。
例えば、子どもたちの前では常に
笑顔を意識していること。
でもその裏で、
✔︎毎日終わらない教材研究
✔︎放課後の会議、保護者対応
✔︎気になる子の個別支援、家庭訪問
✔︎そして、帰ってからも残る仕事の山……
「子どもは可愛い。
でも、仕事の量が…もう無理かも。」
そんなふうに、心の中で誰にも言えず
つぶやいたこと、ありませんか?

私も、そうでした。
子どもたちの「先生だいすき!」
の声に励まされながら、
同時に、「もう、私、笑えないかも」
と思う日もありました。
どんなに頑張っても、終わらない。
家庭のこともあるし、
自分の時間なんてゼロ。
気づけば、同僚との会話も
表面的になっていて、
「このまま、私の毎日は“こなすだけ”で
終わっていくのかな」って。
そんな中、救いだったのが、
学年の仲間の存在でした。

同じ学年の先生たちとは、
朝から晩まで一緒。
でも、最初はベテランの先生方に
「遠慮」や「我慢」が多く、
本音を出せずに、
逆にしんどくなっていました。
「これ、みんな頑張ってるから、
言えないよね。」
「私だけしんどいなんて、弱音かも」
そう思い込んで、
どんどん自分を追い詰めていたんです。
でも、ある日の放課後、
1人の先生がつぶやいたんです。
「私、正直、今すごくしんどい…」と。
その瞬間、場がふわっと緩みました。
「あ、言っていいんだ」
「みんなも同じように感じてたんだ」
そこから、私たちの関係は変わりました。
学年で、“支え合う”という意識が
育ち始めたんです。

それからというもの、学年会では、
1週間の見通しを丁寧に共有したり、
それぞれの強みを活かして
仕事を分担しました。
そして、お互いを助けることを前提に
行動すると決めて、
どんなに忙しくても、お互いの声に
耳を傾ける時間を大切にしました。
すると、どうでしょう。
子どもを見る目にも余裕が生まれ、
職員室での会話も明るくなり、
何より、授業の質がぐんと上がったんです。
子どもたちが安心して笑い合うのも、
まずは先生たちが笑顔でいること。
それが、リアルに実感できた瞬間でした。

先生の仕事は、
1人で抱え込むには重すぎます。
でも、学年で足並みを
そろえることができれば、
気持ちの共有ができます。
「こんな思いしてるのは自分だけなんじゃ…。」
このような焦りや不安が減りました。
そして、仕事の効率が上がることで、
自分の強みを生かして、
取り組むことを考える時間が増え、
授業研究にも楽しさが加わりました。
こんなふうに、子どもがいない時間も
楽しめるようになったことで、
忘れかけていた「先生でよかった」
と思える日が増えてきたのです!

子どもは大好き。
でも、自分のこともちゃんと大事にしたい。
そんな先生こそ、
「仲間と過ごす濃厚な時間」
が何よりの支えになるんです。
今、あなたが疲れていても大丈夫。
まずは、身近な学年の先生と、
5分でも「本音」で話してみてください。
「足並みをそろえる」とは、
決して同じスピードで走ることではありません。
速い人は、ちょっとだけ緩めて。
しんどい人は、少し手を借りて。
そうしてゆるやかに、でも確かに、
一緒に進んでいける仲間がいれば、
この仕事は、もっとあたたかく、
もっと誇らしくなっていきます。
そしてその心の余裕が、
子どもたちへと還元されていくのです。

いかがだったでしょうか?
先生も人間です。
完璧じゃなくていい。
頑張りすぎなくていい。
子どもたちのために、
まずは「あなた自身の安心」と
「仲間とのつながり」を、
大事にしてみませんか?
すぐに行動できなくても、
まずは意識するところから。
意識するだけで視野が広がり、
仲間の優しさや、しんどさも見えて
さらに深い関係づくりに
つながりますよ!

最後までお読みくださり
ありがとうございました!
先生の仕事は様々なものがあるから
時間が足りなくなるんですよね。
子どもが好きでなった職業。
子どものために動くためにも、
まずはあなた自身の心と身体を
大事にして下さいね!
では、今回のアウトプットです!
Qあなたは今、何に1番疲れていますか?
▶︎ https://lin.ee/yFjUpVm
当時の私は、
子どもへの声かけでしたね!
ぜひ、自分を見つめる時間を
3分でも作ってみて下さい!
その時間も全て
あなたのためであり、
あなたの目の前の
子どもたちのためにもなります!
今の自分を見つめ直す▼
https://lin.ee/yFjUpVm